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万人に馴染みが深い?山中湖が舞台のスイートラブシャワー

スイートラブシャワーの歴史は実は古く、1996年に日比谷野外大音楽堂での開催がはじまり。当時は伝説的バンドのフィッシュマンズらが出演する等、当時から実力派の邦楽アーティストたちが参加していた。2007年からは開催地を今と同じ山中湖に移している。

開催地である山中湖は、何かと馴染み深い読者も多いのではないだろうか?たとえば高校の部活動の合宿場であったり、大学のサークルの合宿場としてよく使われるし、大学のセミナーハウスが多いのも特徴。東京からすぐ行ける避暑地として人気もあるだろう。そして何より、写真にある通り世界遺産である富士山を湖の先に正面に拝めるこのロケーションは、日本人で良かったという感覚を覚えさせてくれることも多いのではないだろうか。
そういったこともあり、山中湖は広くユーザーに親しまれているスポットでもあるのだ。

会場はスリムで下手な疲労感はさほど感じない

フェス初心者に嬉しいのは、会場のそのコンパクトさだろう。山中湖交流プラザ きららという普段は公園・憩いの場であるスペースが会場となっており、そもそもさほど広い空間での開催ではないのだ。ステージの数も3つで、ステージ間の移動も5分あれば辿り着くほど。たとえばフジロックだとグリーンステージとホワイトステージの間は10分以上みておいた方が良いほど遠いし、少なからず山道ということで足下も整ってはいないため疲れやすい。サマーソニックも幕張メッセにあるマウンテンステージから、マリンスタジアムにあるマリンステージに行くのは歩くと15分以上はかかるし、シャトルバスも出ているが待つのは必至。
そういうことを考えると、サクサクとステージ移動ができ、ライブ以外の余計な疲れが溜まらないのがスイートラブシャワーの特徴と言っても良いだろう。

泊まるなら民宿、ホテル、湖畔のキャンプ場等、選択肢豊か

今年も3日間開催のスイートラブシャワー。1日参加でなければ宿泊が必須となるロケーションではあるが、宿泊施設の選択肢が多いことも嬉しいポイント。前述した通り部活動やサークルの合宿所としてよく使われるため、お手頃価格の民宿やホテルが多かったり、景色が絶景ということもあり湖畔には複数のキャンプ場が存在する。とにかく安く済ませたいということであれば、素泊まりの旅籠屋もあるので、フェスの楽しみ方次第で選ぶことが可能だ。
今年は、記念すべき20回目ということで、もしかすると例年よりも特別なコンテンツが用意されているかも、ということで宿泊施設は早めに確保し、安心してフェスを楽しめる環境を整えよう。

今年の出演者も誰もが楽しめる邦楽アーティストたち

ここからは簡単に今年の出演アーティストをピックアップ。
どの日程も誰かしらは聞き覚えがあるアーティスト、有名な曲を持っているアーティストばかりであるため、特段説明を深堀せずとも興味が湧いてくるラインアップのはずだ。

1日はサンボマスターやチャットモンチー、BRAHMANなど

フェスで盛り上がるのは、ロックかつキャッチーなメロディが特徴のアーティストたち。そういう意味で1日目はサンボマスターやチャットモンチー、ゲスの極み乙女など、一体感が生まれやすくハード過ぎない曲を展開するアーティストが多いため、気持ち良く躍れ合唱できるはず。また最近はOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDとして夏フェスによく出演する、TOSHI-LOW率いるBRAHMANが登場するのも見逃せない。数年前にフジロック、レッドマーキーステージでのアクトはその年のベストアクトと呼ばれるほど熱いパフォーマンスを見せてくれたのは記憶に新しい。ここスイートラブシャワーでは客層も空間も大きく違うため、どのような姿を見せてくれるか。

2日目の注目はレキシ、ストレイテナー、スチャダラパー、KICK THE CAN CREWなど

2日目は最も早くチケット完売するのではないかと予想するほど、充実のラインアップ。僕らの世代で言えば学生時代の懐かしの曲を聴くことができるのでは?と期待膨らむアーティストたちが目白押しだ。
そういう観点ではややズレるが注目したいのはレキシ。今年のTAICO CLUBでも初出演しステージが満員で参戦を断念する人がいたほどの盛り上がりと人気を見せた。横浜赤レンガ倉庫で毎年行われるGREENROOM FESTIVALでも常連ではあるが、今回はこの2つのフェスとは違い、富士山という雄大さと湖という開放感がバックについているという点。レキシの秀逸なMCと会場が一体となるジャジーでダンサブルなサウンドで、山中湖は一大パーティー会場となるだろう。

最終日の3日はエレファントカシマシ、クリープハイプ、電気グルーヴ、NICO Touches the Wallsなど

エレカシは昨年も出演、往年の名曲から新曲まで披露し、『今宵の月のように』の演奏が始まったときのオーディエンスの高まりはさすがエレカシといったところ。今年もVo.宮本節が炸裂することだろう。
他にも現在の邦楽ロックを支えるアーティスト、そして夏フェスの代名詞となりつつある電気グルーヴの参戦とバラエティに富んだラインアップだ。

スイートラブシャワーのもう1つの魅力、それは観光だ

山中湖のある山梨県は温泉が多い。山中湖周辺にも、『紅富士の湯』・『石割の湯』があり流した汗をすっきり流せる。
そして自身のスイートラブシャワーが終わったら是非帰りに立ち寄って欲しいのが『ほったらかし温泉』だ。

天気が良ければ絶景を拝める『ほったらかし温泉』

山地に開放的に位置し、露天風呂から甲府盆地を見下ろすことのできる温泉が、このほったらかし温泉だ。天気が良ければ甲府盆地の先に富士山をのぞむこともできる。昼間の開放感だけで十分魅力なのだが、天気が良く夜までいられるのであれば是非夜に立ち寄ることをおすすめしたい。公式サイトでも『星空が天井』とうたうほど、美しい星空が上空一面に広がる。そして甲府盆地の夜景が足下に広がるのだ。都心からも比較的アクセスが良い立地で、満天の星空と夜景という極上を、温泉に浸かりながら開放的に楽しめるのはここくらいだろう。適度に疲れた身体も一気に癒される極上の時間になるはずだ。

昼間にもっとアクティビティを!という方はカーリングはいかがだろう?

2006年の冬期トリノ五輪で、日本女子代表のチーム青森の活躍で一躍有名になったカーリング。身近でできるとは到底思えない見え面だが実は山中湖に専用施設があるのをご存知だろうか?当時の五輪のテレビ中継で、熱い解説で定評を得た小林氏が運営するカールプレックス富士だ。初心でも体験講座があるため、夏のほてった身体にひんやりとした氷の空間で今一度身体を動かすのも良いかもしれない。気になる方は以下サイトから問い合わせしてみてほしい。


スイートラブシャワーはそのロケーションから参戦後の観光まで楽しめ、フェス自体もとても入りやすく楽しみやすい内容である魅力的なフェスのひとつ。この夏は違った遊びをしたい!懐かしのアーティストのあの名曲を生で聴きたい!山中湖に観光するのもアリだから1日参加してみよう。等々、色々な動機に対応できるため、是非参加を検討してほしい。チケットは第4次先行が絶賛受付中だ。

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編集部 羽田裕明

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