カテゴリ: 大人の嗜みガイド

皆が主人公のフェス!

フェスの目的と言えば、何だろう。
例えば、フェスの代名詞と言っても過言ではない音楽フェスなら、
あこがれのアーティストに会うために……。
参加したライブ感を楽しむために……。
なんて目的で足を運んでいるのかもしれない。

それは"楽しむ"という目的のために、目の前のアーティストに楽しませてもらっているにすぎない。
その主人公はモチロンアーティストたち。その場にいる貴方は曲ごとに身体を揺さぶったり、曲の歌詞を口ずさんだり、参加はしているものの、目の前に流れてくるものに楽しませてもらっている側に過ぎない。

対して、多摩1キロフェスは、見たいもの、見るべきものを自分から見つけに行く。
1キロという範囲を隈なく練り歩いて、色々な発見や驚きに出会うことが出来る、言わばパルテノン多摩周辺を探検するかのようなフェスとなっている。
パルテノン大通りを歩いていると右から左からパフォーマンスの音楽や歓声、拍手が聞こえてくる。
そんな音の群れにつられながら、フラフラと足を運び楽しむのも良い。そこに貴方の新たな出会いと共感が待っているかもしれない。


前回までのフェスの内容を振り返ってみると観客が能動的に参加するイベントもあるため、気が付いたら自分が観客を沸かせる側にすり替わっている……。そんな偶然が貴方に降りかかってくるかもしれない。
そう、広大な範囲で様々にひしめく芸術にふれあいに行くこのフェスは、アーティストたちに半ば巻き込まれる様な形で、貴方が能動的に主人公になりえるフェスなのだ。

出典: 1kmfes.com

いくつもの会場で繰り広げられるパフォーマンス。目移りしてしまうけれど、歩いて見て回れる範囲に収まっているのはありがたい。
全部のアーティストを見て回る!くらいの気持ちで満喫しよう。
このフェスの来場者は、その日たくさんの驚きを発見する主人公だ!

参加アーティスト!

ままごと

観劇を趣味にしている人の中では結構名の知れた『わが星』を手掛けた芝幸男が主宰する劇団。
小豆島に滞在し、島民や観光客たちとともに創作に取り組むといった活動をするなど、人々を巻き込んで芸術を創り出している。

今回の多摩1キロフェスでは、水上ステージで新たな劇、
「あたらしい憲法のはなし」を上演する。
「ままごと」の演劇が、水上ステージというおそらくあまり類を見ない野外の特殊なロケーションで、一般公募の中からプロアマ問わず参加を受け入れて織りなされる。ファンの方も初めての方も、この公演限りのメンバーで構成された一期一会の劇を必見してほしい。

別途チケットを先行発売しているため、詳しい情報を知りたい方はこちらへ。

麦ふみクーツェ楽団(指揮:トクマルシューゴ)

今年、トクマルシューゴが音響監督として密接に関わった演劇『麦ふみクーツェ』の世界観から飛び出してきた楽団。
日用品や自作楽器を演奏に取り入れ、観劇してる人々を巻き込んだ会場一体の音楽を創り出し大きな反響を得た。
TONOFON FES 2015にも出演し、こちらのフェスでも目が離せないアーティストの一つだ。
作曲を担当したトクマルシューゴが実際に指揮を振る予定である。



トクマルシューゴは、元々海外でデビューを果たし、そちらの知名度の方が高かったが、
近年ではFUJI ROCKへの出演や、GOOGLEのタブレットであるNexusのCM音楽に起用されるなど、日本での知名度もかなり上がってきた。

DE DE MOUSE

多摩1キロフェスの初回にて、個人としての制作が珍しいプロジェクションマッピングと音楽の融合で会場を魅了してくれたアーティストが今年も参加。
複雑なコード進行と切り貼りされたサンプリング音が相まって、オリジナリティの塊のような世界観を創り出している。鬼才あふれるテクノサウンドと、アルバムごとに設定されたファンタジックなテーマが魅力的である。

開催地には、本人自身の多摩への熱い思いと縁から、パルテノン多摩前にあるモニュメントから時報として自ら手掛けた曲のオルゴールアレンジが時報として流れてくる、という小ネタも存在する。

ちなみに一昨年の様子はこちら。

下記のリンクから、プログラムの参加申し込みの可能な団体の一覧を見ることが出来る。
まだ参加が間に合うプログラムもあるため、一度覗いてみてはいかがだろうか。

このほかにも紹介しきれないほどのアーティストたちが参加し、会場を盛り上げる。
新たな、そして予期せぬ出会いに胸を膨らませながら、自らが主人公、と言った気持ちで存分に楽しんでみてはいかがだろうか。
9月19日(土)・20日(日)、多摩は異世界となる。乞うご期待。

thumbnail photo by Tama1kilofes2015 official web site.

7/6☆情報の整理、追記をしました。

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編集部 岡田悠吾

ウイスキーが深まる季節がきました。

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