レディたちよ、これだけは覚えておけ -レディキラー・カクテルまとめー

今回は、男どもが女を酔い潰したいときに使う「レディキラー」カクテルをまとめてみた。女性たちよ、気をつけて!!

いきなりだけど……

赤ずきんちゃんって知ってる???

そう、赤ずきんちゃんが御婆さんに化けた悪いオオカミに食べられちゃうアレだ。
まあ知らない人はいないよな。世界的に有名な童話で、これを知らずに大人になるのはかなり難易度が高いんじゃないか。

ところがどっこいこの赤ずきんちゃん、ストーリー自体はよく知られているものの、その教訓についてはあまり知られていない。というか全く知られていない。

男はオオカミだぞ!気をつけろ!!

男はオオカミだぞ!気をつけろ!!|「レディたちよ、これだけは覚えておけ -レディキラー・カクテルまとめー」の1枚目の画像

男はオオカミだ、赤ずきんちゃんのようなうら若き乙女は気をつけろ!!!

茶化しているわけでもふざけているわけでもない。これが正真正銘赤ずきんちゃんの教訓なのだ

(興味のある人は澁澤龍彦の訳による「ペロー残酷童話集」に元の赤ずきんが収録されているので読んでみてね)

童話の世界では狩人が助けにきてくれたかもしれないけど、現実の世界ではそうもいかない、不幸なことに赤ずきんちゃんはオオカミに食われて消化されてウンコになって終わり、そういう風にできているのである。それが世界の理である。

オオカミたちがバーで女に飲ませたがるレディキラーカクテル

赤ずきんちゃんを胃袋におさめんと日々狙っているオオカミたちがバーで飲ませたがるカクテルを指して「レディキラー」なんて名前がついているのを知っているだろうか?

・女性が飲みやすいように甘めであったり、フルーティであったりする
・アルコール度数が高い(あるいは調整がきく)
・にもかかわらずアルコールを感じにくい

そうしたレディキラーカクテルの主な特徴は以上のようなもの。このような特徴をもったカクテルは山ほどあって、その全てをまとめることはできないけれども、代表的なものだけでも覚えておいてほしい。

スクリュードライバー -レディキラーの定番ー

スクリュー・ドライバー (screw driver) は、ウォッカをベースとするカクテルの一つ。ウォッカは基本的に無味とされるため、アルコール度数の変更が容易なカクテルとして知られる。また、レディーキラーの異名で呼ばれることもある。これは、たとえアルコール度数の高いウォッカをベースにした場合でも口当たりが良いとされることから、女性を無自覚なまま酔わせるのに適したカクテルだと言われているため。

引用: ja.wikipedia.org

スクリュードライバー -レディキラーの定番ー|「レディたちよ、これだけは覚えておけ -レディキラー・カクテルまとめー」の2枚目の画像

ウィキペディアでも記述されているほどのレディキラーの定番カクテルである。ウォッカとオレンジジュースを混ぜただけとシンプルながら、炭酸がないうえにオレンジの柑橘のさわやかさでアルコールの匂いをマスキングできるため、レディをつぶすのに使われがち。
またオレンジジュースをグレープフルーツジュースにかえ、スノースタイルにしたものをソルティドッグと呼ぶが、こちらも非常に飲みやすい。
飲みやすいうえに、デフォルトでアルコール度数が15度くらいあってなかなかきつい。

カルーアミルク

カルーアミルク |「レディたちよ、これだけは覚えておけ -レディキラー・カクテルまとめー」の1枚目の画像

居酒屋の定番カルーアミルクもしっかりとしたバーに行けばレディキラーカクテルに早変わり。
上手な人が作ると、15度くらいでもグイグイ飲めるという。
ここら辺のカクテル、もう別にジュース飲んでればいいじゃん、お酒である必要性ないでしょといつも思ってしまう。

オオカミたちの定石は、スクリュードライバーやカルーアミルクといった飲みやすいロングカクテルである程度酔わせてから、さらに度数の高い(30度くらい)ショートカクテルで攻勢をかけていく、というもの。
そんなロングカクテルからショートカクテルへのつなぎとしてしばしばつかわれるのがロングアイランドアイスティーだ。

ロングアイランドアイスティー

アイスティーを一切使っていないのにアイスティーの味、香りがするというまことに不思議なカクテル。

材料は
ラム 15 ml
ウォッカ 15 ml
テキーラ 15 ml
ドライ・ジン 15 ml
グラン・マルニエ 2 tsp
レモンジュース 30 ml
粉砂糖 2 tsp
コーラ 適量
レモン・スライス 1枚

みてのとおりアルコールの使用量が非常に高く、度数も25度くらいあるという凶悪なカクテル。
とても25度あるとは思えない飲み心地の軽さ、なにより「アイスティーを一切使ってないのにアイスティーみたいな味がする」という話題性から、オオカミたち御用達の一杯である。
なんの警告もなしに進めてくる輩がいたらそいつは間違いなくオオカミだ。保健所に連絡しよう。

複数のお酒を使用しているからか、ボディブローのようにあとから酔いがまわってくるのもおそろしいところだ。

ちなみにグランマルニエというのはオレンジキュラソーの一種。コニャックにオレンジの香りをつけたものだ。
なかなかスーパーで見かけることは少ない。

ちなみにトニックウォーターや炭酸水で割ってミントを載せて飲んでも非常に美味しいお酒である。

B52 -意外と知名度は低いけど……

カルーア、ベイリーズ、グランマルニエといったリキュールをストレートのままショットグラスにそそぎ、一気に飲むというシューターカクテルというタイプのカクテル。
全部リキュールで、しかもストレートなので度数はなかなかのもの。
またカクテルの色が三層に分かれていて美しく、話題にもしやすいため、オオカミたちの間では知られているカクテルだ。

ちなみにベーリーズとは、クリーム系のリキュールのブランドの一つ。
チョコ、バニラなどの味がする飲みやすいリキュールで、アイスクリームにかけて食べるのは本当にオススメ。

ルシアン

ウォッカ、ジン、カカオリキュールをシェイクしたショートカクテル。
女性の好むカカオベースの甘さで、凶悪なアルコール度数を包み隠しているカクテル。チョコ風味や生クリームを加えたショートカクテルは酒に慣れていない女性でもするする飲めるのでとかく注意が必要だ。
このレベルの30度を超えるカクテル(ショートカクテル)を飲みだしたら、いよいよ赤ずきんちゃんとオオカミの攻防も最終局面ということになるのではないだろうか。

アレキサンダー

ブランデーとカカオリキュール、生クリームをシェイクして作られるもの。生クリームにカカオリキュールと、女性を惹きつけるポイントでいっぱいだ。
非常にバリエーションが多いことでも知られている。

その有名さゆえ、バリエーションは豊富で、ベースの ブランデー を ラム にかえるとパナマ、 ジン にかえるとプリンセスマリー、 ウォッカ にするとウォッカアレキサンダーとなる。 さらに、 カカオリキュール でなく、ペパー ミントリキュール を使うと、アレキサンダーズシスターとなる。

引用: www.misichan.com

このカクテルは「酒とバラの日々」というアメリカの映画で登場したことで一気に知名度を高めた。
今でもジャズスタンダードとして知られている「酒とバラの日々(通称酒バラ)」は同映画の主題歌である。
ちなみにこの映画は酒におぼれて破滅へと向かっていくカップルを描いた映画である。

ビトウィーン・ザ・シーツ

もう名前からして意味深。
本来はナイトキャップカクテルといって寝る前に飲むカクテルだそう。
アルコール度数が高くて、飲みやすく、刺激の少ないカクテルを指してそう呼ぶらしい。ブランデー  20ml
ホワイト・ラム  20ml
ホワイト・キュラソー  20ml
レモン・ジュース  1tsp
が材料になっている。

おいしく飲めばちゃんとおいしい、でも世の中にはそれを悪用する輩がいるので注意

カクテルだっておいしく飲めばそりゃおいしいのだ。バーは村上春樹が女を口説く場所じゃない。
だからこそレディの皆さんには十分気を付けてほしい。
自分にかぎってそんなことはない、と思っていると足をすくわれてしまうものだ。

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