カテゴリ: カクテル・その他

メジャーどころのカンパリ

解説不要なくらい、どこでも見かけられるハーブリキュール。
カンパリソーダ、スプモーニに代表されるようにカクテルにハーブ香と良い苦みのアクセントを与えてくれる。

ストレートで飲むと苦味の中にさらっとした甘さがあり、心地よい柑橘系やコリアンダーの風味が感じられる。(製法は明かされていない。)
ストレートで飲むには苦味が先行するため慣れが必要。

こちらでも解説しているので、ぜひ読んでほしい。

リキュールの女王 シャルトリューズ

有名なリキュールの一つでバーなら絶対に持ってるであろう一本(二本?)。
甘めのジョーヌ(黄)と苦めの(ヴェール)の姉妹リキュール。
ちなみにジョーヌがリキュールの女王さま。
カクテルはジョーヌを使ったシャンゼリゼ、ヴェールを使ったサンジェルマンがメジャー。
どちらもアルコール度数が高いものの、カクテルとしての完成度が高いので、飲んでおかれて損は無い。

ストレートで飲む際には初心者に優しく、甘い・苦いが分かれているのでおススメ。
じっくり向き合おう。

ヨーロピアン養命酒 イエーガーマスター

本場ドイツではカクテルよりストレートで飲むことが一般的なリキュール。薬酒と考える向きもあり、本当に養命酒みたいな扱い。
トニックで割ったり、レッドブルで割ったりするカクテルがある。

ストレートで飲むのが一般的とはいえ、養命酒のように甘くは無い。その遠慮のない苦みは慣れが必要。ひと山越えるとクセになってるから面白い。
そもそもドイツ人は湯水のようにビールをあおる国だ。

死の淵が見える酒 アブサン

アブサンを飲んだ芸術家たちは中毒になってバッタバッタ死んだという。
アルコール度数が高めで、中毒作用があるため発売禁止になったことがあるお酒。
今はツヨンという中毒成分を抑えているため、色々な種類のアブサンが発売されている。
発売禁止になっていた期間に「ぺルノ」という代替酒が発売され、しばしば一緒くたにされているが厳密には異なるお酒。

ストレートで一口飲むと(あ、これは天に召されそう)と思えるくらい独特なミルキーさとニガヨモギ。後味がミントみたいな爽やかな清涼感を出し、後引く味となっている。
砂糖なんかを溶かしたりして飲む方法もある。
あんまりメジャーなカクテルは無い。香りのクセがありすぎるのが原因なのだろうか……。
酔いが後からガンガン回ってくるので、飲むときは注意が必要。

イギリス王家秘伝のリキュール ドランブイ

スモーキーなスコッチウイスキーをベースとしたリキュールで、蜂蜜や薬草を加えているためにこってりと甘い。ストレートやロックで飲むことも珍しくなく、カクテルではラスティネイルが有名である。

ステュアート王家のチャールズ・エドワード・ステュアートがフランスへ亡命する際、忠義を尽くして護衛した兵士に褒美としてこのお酒の秘伝のレシピが贈られたという、ちょっとロマンチックなリキュールでもある。

どれも入門リキュールとは言えないけれど……

薬草系のリキュールをストレートで飲むのは、そもそも勇気がいるしマニアックである。
特有の苦みがあるので、ハーブティーなどを飲みなれているからと言って受け入れられるわけではない。

ストレートで物は試しに飲んでみたい!と考えている方は、シャルトリューズ・ジョーヌあたりから飲んでみてはいかがだろうか?

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編集部 岡田悠吾

ウイスキーが深まる季節がきました。

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