カテゴリ: カクテル・その他

ショートカクテル、ロングカクテルという言葉を聴いたことはあるだろうか。ACCETORYの記事内でもたまに見かける言葉だ。これはカクテルの「スタイル」の話なのだが、なんのことやらという人も多いと思うので簡単に説明する。

ショートカクテル

ショートカクテルとは、容量の小さい足のついたカクテルグラスに入れる、強めのお酒を使ったカクテル。マティーニやアドミラル等、カクテルなのに度数が20パーセントを超えるようなもの。
ポイントは、「氷が入っていない」こと。だから、ショートタイム、つまりぬるくなってまずくなる前に飲んでしまうカクテルということで、ショートカクテルと呼ばれるのだ。
足の長いグラスに入っているのも、体温でぬるくなってしまうのを防ぐためだ。
ショートカクテルの消費期限は短い。15分程度で飲みきってほしい。「ショートカクテルは3口で飲め」と言われるのはそういった理由。

ロングカクテル

ロングカクテルとは、大きめのグラスに氷とともに入れられたカクテルのこと。
ショートカクテルに比べ、比較的長い時間をかけて味わうことができるのがロングカクテル。ジントニックやカンパリソーダ等、居酒屋にしか行かない人でも簡単に思いつくようなカクテルは、ロングカクテルであることが多い。
こちらは、氷を入れるのがポイント。氷を入れることでぬるくなってしまうまでの時間は長くなるため、ロングカクテルと呼ばれるのだ。
ちなみに、ホットカクテルも一応ロングカクテルと分類されることがあるようだ。個人的には別物だと思うが・・・。

ショートとロング、カクテルのスタイルの違いはグラスではなく、氷の有無なのだ。もっとも、グラスの大きさは氷の有無によって変えられているから、一概に間違いとは言えないけれども。
バーに慣れてきたような人なら、ショートカクテルはカクテルグラスで飲むもの、と覚えているかもしれない。しかし。ショートカクテルは、ショートタイムで飲むものというのが基本なのだ。
ショートとロングの違い。実はなんとなくの人も多いと思うが、これを機にちょっと注目してみてほしい。

ちなみに、ショートのカクテルを長い時間飲みたいという方には、ロングスタイルにして提供するサービスをやっているバーもあったりする。是非いろいろ試してみてほしい。

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