カテゴリ: ワイン

甲州

日本ワインを代表するブドウ品種といえばなんといってもこの甲州ではないか。
ここ日本において千年近い歴史をもち、しっかりと根付いてきた「甲州」はいまやワインの本場ヨーロッパでも高い評価を受けている。
以前は「すっきりしているが、まるで水のように無個性」と呼ばれ、あまりいい評価を受けてこなかったが、近年の日本の醸造技術の発展によって、複雑で「甲州らしい」と呼びうるワインが多く出てくるようになってきている。
和食との相性が抜群にいいのも特徴ではないだろうか?

マスカット・ベリーA

マスカット・ベリーAは「日本のワインの父」とも呼ばれる川上善兵衛氏の手により1890年誕生した。
アメリカブドウのラブルスカ種「ベーリー」にヨーロッパブドウのヴィニフェラ種「マスカット・ハンブルグ」を交配し生まれた日本固有種で、赤ワイン用品種としての生産量は日本一。

特徴はなんといってもその独特のフルーティさ。イチゴやパイナップル、フルーツトマト、なによりべっこう飴のような香りが顕著で、長期熟成には適さないものの、初心者にも飲みやすい素直なワインになる。
意外なことに魚介類との相性がいいので、例えばぶりの照り焼きやマグロの漬けなんかと合わせてみてほしい。

デラウェア

食用のブドウ品種として非常に広く知られているデラウェアは、白の日本ワインにとっても大切なブドウ品種だ。

そのままのデラウェアを皮ごと頬張ったときのようなみずみずしさや、透明感のある酸味が特徴。

またデラウェアやナイアガラといった品種で作られたワインには、独特の「フォキシーフレーヴァー」というものがある。
ブドウジュースやファンタグレープに特徴的な「葡萄らしい香り」のことであるが、この香りが日本人ともなじみよく、ワインを飲みなれない人にもお勧めできる。

甲斐ノワール

 山梨県果樹試験場が作成した新品種。1969年日本の固有品種である「ブラック・クイーン」に「カベルネ・ソーウ"ィニヨン」を交配したもの。登録されたのは1990年と、かなり最近の品種である。
日本の気候に適した本格的なワイン専用種を目指して育種したもの。

カベルネソーヴィニョンと交配させているからか、ずっしりと重たくタンニンもそこそこ。フルーティでありながら柔らかな酸味。
そしてなにより、独特の土臭さが特徴。

従来のベリーAに代わる有力品種。既に山梨県内で複数のワイナリーが商品化発売している。
これからの発展に期待できるワインだ。

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