初めてでも安心!初心者のためのワインの選び方ー理論編

価格も品種も、国さえさまざまで、どのワインを選べばいいのか全く分からない……。ワインを飲み始めた時に最初に直面する悩みといえばやっぱりこれだろう。そこで今回は自信を持ってワインを選ぶためのコツをご紹介したい。まずは理論編として「ワインを選ぶときに重要になってくる五つの要素」を伝授。

ワインの選び方の要素

いろいろな要素が、ワイン選びにはある。
その選択肢の多さは、間違いなくワインの楽しみの一つだ。

けれど、いざ大きなスーパーやワインショップに行ってみると、ずらーっと見分けのつかぬボトルが並んでいて、はじめのうちは何が何やら、ということになるのである。

だからまず最初にここで、ワインの選び方にどの要素があるのか、きわめてざっくりわけてしまいたい。

ワインの種類で選ぶ

ワインにはいくつかの種類がある。大まかに分けて赤、白、ロゼ、スパークリングの四種類だ。
本当は赤と白とロゼは「スティルワイン」という分類になるのだが、実際に選ぶときにはそんな学問的な分類は無視されるので気にしなくてもよい。

よくいわれるのは「肉には赤、魚には白ワイン」というやつ。まあこれはおおむね合っていて牛肉や羊にはとくに赤ワインが合う。

味わいで選ぶ

同じ赤ワイン、白ワインでも全然味わいが違うもの。
なんとなくフルーティなワインがいいな、とか甘いワインがいいなとか、逆にどっしり重たいのがいいな、とか。気分に合わせてワインを選んでみよう!

赤ワインの味わいの指標になるのは「ボディ」だ。
フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディに大別され、ライトは軽口、フルは重口となっている。

逆に白ワインの指標は甘いか否か
甘いものは甘口、甘くないものは辛口と呼ばれる。
甘いものはデザートワインであり、通常は食後に飲まれる。
食中酒として飲むなら辛口ワインが基本となる。

もちろんこれは大まかな指標である。甘口の赤ワインもあるし、フルボディの白ワインもあるからである。

価格で選ぶ

安いものは五百円以下、高いものは百万円を超えるものまで、価格帯の幅広さもワインのすそ野を広げている。安くたって美味しいワインはいっぱいあるし、高くても「あれれ?」って感じることもある。

だいたいの価格の目安としては

500円~2000円:日々飲むテーブルワインにぴったり
3000円~5000円:贈り物にもちょうどいい、おいしいワイン
5000円以上:いわゆる高級ワイン

という感じだろうか。
レストランで飲む場合は、だいたい店で買う3倍くらいの値段になっている。
詳しい値段感は下の記事で解説しているので読んでみてほしい。

美味しいワインっていくら? -ワインの価格の相場ー

2016.12.16

品種で選ぶ

シャルドネにカベルネ、ソーヴィニョンブランにシラー。
品種でワインを選ぶようになったら、あなたは立派なワイン通。

ワインに詳しくなりたいなら、まずは品種の特徴を徹底的におさえるといい。

ワインのブドウ品種徹底解説ー赤ワイン編ー

2015.11.05

初めてでも安心!初心者のためのワインの選び方ー理論編

2016.01.28

国(あるいは産地)で選ぶ

フランス、イタリア、スペインにチリ、もちろん日本も。ワインは世界中で生産されていて、それぞれの国にはそれぞれの国の特徴がある。産地で選ぶようになったらもうワイン沼から抜け出すことはできない。

大まかな国ごとの違いについてはこちらで詳しく紹介している。

国別ワインの特徴まとめ -国を知ればワインがおいしくなるー

2015.11.05

以上がワイン選びの五つの要素

はじめのうちは最初の三つ、すなわち

・ワインの種類
・ワインの味わい
・ワインの価格

を意識していれば美味しいワインに出会えるはずだ。
ワインのブドウ品種や国、さらにはブルゴーニュやボルドーのような産地にまで気を配るようになったら、立派なワイン通である。

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