JAMESONカクテルコンペティション世界大会で新井 和久氏が優勝‼︎

ジェムソンカクテルコンペティションにて、見事優勝を果たした、Bar 霞町 嵐 の新井 和久 氏。 初の日本人優勝おめでとうございます!

今回はジェムソンの本場、アイルランドの地からのビッグニュースをお送りしたい。

JAMESONカクテルコンペティションの世界大会の結果 見事、新井氏が優勝!

前回ACCETORYでは、
JAMESON BARTENDERS’ BALL JAPAN 2016にて執り行われた、日本大会の優勝者を決めるカクテルコンペティションの模様をレポートした。

Jamesonの世界大会は現地時間の6/21、アイルランドのミドルトン蒸留所で行われた。
テーマは「Jameson with a local twist」
つまりアイリッシュウイスキーのジェムソンをベースに、自国の「らしさ」でひねりを効かせたカクテルを出さなければならない。
世界各国、32名のトップバーテンダーが、ジェムソンの造られる土地で、己が郷里のイメージをカクテルに込め、しのぎを削った。

日本大会の優勝者である久保氏(ark LOUNGE&BAR / 青森・八戸市)が不幸なことに指の負傷で世界大会出場を辞退したため、準優勝者である新井氏が世界大会に出場する運びとなったのである。

新井氏は、急遽ピンチヒッターとして出場する運びとなった世界大会という初の舞台で、オリジナルカクテル「Take a break」を堂々披露し、見事優勝を勝ち取った。
ちなみに、本大会で5回目を迎えるこのコンペティションにおいて、日本人が優勝するのは今年が初めて。
世界的に見ても高い水準を誇る日本のバー・カクテル業界。
けれど日本ではまだまだかっちりとしたバーコートにオールバックというイメージが、カクテルコンペにはこびりついている。
その中で、このジェムソンのコンペのようなカジュアルスタイルにおいても
日本人が世界のトップに立つことが出来たという事実は非常に大きいのではないか。

優勝カクテルである「Take a break」は、1930年代の禁酒法時代に人気だった“クラブカクテル”(ジンもしくはウイスキーベースのショートカクテル)
を発展させ、
日本の休憩をテーマにお茶とお風呂のイメージをジェムソンに融合させたカクテル。
ほうじ茶をインフュージョンしたジェムソンをベースに、檜シロップやラベンダービターズを加え、リラックス効果のある3つのアロマを卵白で包み込み、ジェムソンのカクテルが檜風呂に入るように仕上げている。

レシピは
ジェムソン(ほうじ茶インフュージョン) 50ml
卵白
檜シロップ(自家製)20ml
レモンジュース 15ml
ラベンダー ビターズ 2ドロップ

テーマの通り、視覚、嗅覚、味覚の上で、くつろぎが期待できそうなカクテルだ。枡を檜風呂に見立てているのも、日本らしい「KAWAII」の文化を体現していると言えよう。

先述の通り、新井氏は西麻布の静かな住宅街にあるバー「Bar 霞町 嵐」で働いている。
(なんと個人邸の地下にあるバー!)
世界大会優勝カクテル「Take a break」をはじめ、ハーブを用いたカクテルが得意なお店。
気になる方は是非、足を運んでみてはいかがだろうか。

最後に新井氏の優勝コメントを結びとして記事を終えたい。

【 新井氏の優勝コメント 】 沢山の方々に支えていただき、世界大会にチャレンジできたことを大変感謝してます。家族やお店の仲間、日本のバーテンダー達、ジェムソン・ジャパンの皆さん。アイルランドに着いてからも、久保俊之さん(本年度の国内大会優勝者)や、齋藤恵太さん(2015年度国内大会優勝者、世界大会3位)、エミーさん(ジェムソン・ジャパン・ブランドアンバサダー)のサポートで、リラックスした状態で大会に臨めました。他国の人達からも「チームジャパンは本当に楽しそうだ」とずっと言われ、喜んでもらえたことがすごく嬉しかったです。気が付けば、チームジャパンを囲んで沢山の人達が「kanpai!!」と輪になっていた光景は忘れられません。初めての世界大会で不安や緊張、アクシデントもあった中で、「どうにかなるだろ」と対応ができたのが良かったです。ジェムソンの仲間と楽しむことを何よりも意識し、大会中は沢山の方達と会話しました。プレゼンテーション中は、ただ楽しむ、そして美味しいカクテルを丁寧に提供すると強く思っていました。楽しむための準備は日本でしっかりとしてきたので、気持ちは落ち着いていました。この大会の経験は、今後たくさんの方々に伝えていきたいと思っています。また、帰国してからは、支えてくれた方々にしっかりとお礼を伝えていきたいです。本当にありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です