カテゴリ: ビール

とれたてのホップで醸造した出来立てのビールを!

明日10月8日から23日にかけて、日本全国で「フレッシュホップフェスティバル」が開催される。

出来立て、作りたてであればあるほど美味しいのがビールというお酒。

今回のフェスで楽しめるビールは、出来立てってだけではない。
とれたてのホップを使用したビールが楽しめるのだ。

とれたて、出来立てのビールが楽しめる非常に稀有なイベントなのである。

以下は各地域での開催日程だ。
ぜひお近くの会場に足を運んでみてほしい。

東京:10月8日(土)ー10日(月) 代官山スプリングバレーブルワリー

岩手・遠野:10月8日(土) 蔵の道ひろば

仙台:10月7日(金)ー10日(月) アンバーロンド、クラフトマン仙台、クラフトビアマーケット仙台

大阪:10月15日(土)、16日(日) CRAFT BEER BASE BUD 、 dig beer baR

横浜:10月22日(土)、23日(日) YCC横浜創造都市センター


今回は先行試飲会に赴いたので、それをもとにこのイベントの魅力をお伝えしたい。

フレッシュホップとは?

フレッシュホップとはなんだろう??

それを説明するためには、まずホップとはなんたるかを知るところから始めなければならない。

キリンビールの”ホップ博士”こと村上氏はこう語る。

「ホップとは、ビールに独特な苦みや、フルーティな香りを与える作物です。通常は、ホップを収穫後、専用のオーブンで乾燥させ、粉砕し固めてからビールの原料として使用します。」

「でも乾燥させる過程で、大切な香りが無くなってしまうんですよね。事実、ホップを乾燥させるオーブン内は、ホップの華やかな香りで満ち満ちているんですね。」

「そこでこのフレッシュなホップを、なんとかビールに使用できないか、と考えて作ったのが「フレッシュホップ」です。これはホップを、乾燥させるのではなく冷凍することで、長期保存を可能にしたものです。」

フレッシュホップを使用したビールたち。

今回のフェスティバルで飲むことができるのは、日本全国のブルワリーによる、19種類ものビールたちだ。

もちろんその全てがフレッシュホップを使用したビールたち。

今回の試飲会でいくつか試飲させていただいたが、どれも心底うまかった

その全てを紹介することはできないが、特に印象的だったのは、ムラカミ・セブンというホップを使用したビールだ。

ムラカミ・セブンはキリンビールのホップ博士こと村上氏が独自に品種改良、育て上げた、あたらしい品種のホップ。

マスカットのような青々しさ、イチジクのような鮮烈な香り。
どこかソーヴィニョン・ブランのような味わいの非常に変わったビールだ。

ラガービールでさえも……

驚きだったのが、ラガービールでさえも、ホップの華やかな香りで満たされていたこと。

それもピルスナータイプ(いわゆる生ビールはピルスナー)のビールだ。

ビールを一口ふくむと、ホップ特有の、柑橘のようなフローラルのような香りが鼻腔を通り抜ける。
そしてそのあとに、焼きたてのパンのような小麦の香ばしさ……。

フレッシュホップってすごい。本当にすごい。

これは体験してみてくれ、としか言いようがない。

フードもおすすめ。

ホップだけではなく、フードもかなりおすすめだ。

東京を中心に各地の有名なパン屋が、フレッシュな小麦を使用したパンを用意する他、開催地域の地元産の野菜を販売するマルシェも備える。

ローストビーフも、単にローストしているだけではなく、スモークをかけて複雑な香味をあたえている。
また、夜には「肉のオークション」も開かれるという。

料金はチケット制。
入場料は300円で、チケットは5枚綴りで1,500円。

ビールはチケット一枚で一杯のめる。
フードを食べなければ1,800円で5杯ものめるということだ。

とれたてのフレッシュホップを使用したビールなんて、こんなフェスでもなければ飲めない。
少なくとも僕は知らない。

この機会に是非飲んでみてほしい。

※もし他にとれたてのフレッシュホップを使用した作りたてのビールを飲めるところがあったら是非教えてほしい。

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編集部 三宅隆平

脳髄を置いてきぼりにして走る

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